まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

ナタマメとつる草の実

 連休は秋らしい晴天が続き、行楽に運動に最適な日和です。明日14日は「スポーツの日」です。1966年に前の東京オリンピックの開会式を記念して10月10日を「体育の日」と制定し、長く国民の休日として親しまれてきました。2000年からハッピーマンデーで10月の第2月曜になり、今は「スポーツの日」と名前を変えています。今でも60年前の青空に描かれた五輪のマークが脳裏に浮かびます。

 夏の間中、まつこの庭で猛威を振るっていたつる草も、かわいい実を付ける季節になりました。カラスウリマルバルコウソウ、ヤブマメなどのジャングルの中に、こんな実を見つけました。

ナタマメです。 サヤの長さが18㎝もあり、こんなに大きくなるまで気付かないなんて、なんておまぬけなのでしょう。もちろん花が咲いたことなど全く知りませんでした。春先に売れ残ったナタマメの苗をアサガオの苗と一緒に植えた事をすっかり忘れていたのです。近くのヤブマメの実と比べてもいかに大きいかが分かると思います。

 ヤブマメもマメ科のつる植物で雑草ですが、実の大きさは1,5~2㎝ぐらいです。

 他にもう一つ大きなナタマメのサヤを見つけました。

これは25㎝もあります。大きなものだと30~50㎝にもなるそうです。調べてみると白い小さな花を咲かせるようです。アサガオの花は写真に収めてブログにも載せたのですが、ナタマメの花は小さかったので気付かなかったようです。

 ナタマメはマメ科のつる植物で、原産地は熱帯アジア、アフリカで、江戸時代初頭に中国から日本へ渡来したそうです。サヤの見た目から鉈豆(ナタマメ)と名付けられたそうです。鉈(なた)は山仕事などに使う道具です。他にも刀豆(トウズ、タチマメ)、帯刀(タテワキ)などの名前があるそうです。

 ナタマメは漢方薬、健康食品、お茶などに主に豆が使われるようです。サヤが若いうちは福神漬けの具の一つとして使われているそうです。サヤを輪切りにしたもので、「あああれね。」と思い当ると思います。

 是非種子を採って、来年も育ててみようと思います。

 ナタマメの他にこんなつる植物が実を付けています。

↑ ↓ カラスウリの実

 カラスウリは実が若いうちは緑に黄緑色の縞模様がありますが、熟すと朱一色になります。カラスウリの名前の由来は、実が大きく目立つので、カラスが食べるからだろうという説と実の色が中国の墨の朱に似ていることから「唐朱瓜(からしゅうり)」と呼ばれ、それがカラスウリに変わったとする説があるそうです。

↑ ↓ スズメウリ

 スズメウリカラスウリと比べて小さいので(カラスウリの実は7~8㎝、スズメウリは1~1,5㎝)、カラスより小さいスズメを当てたのだろうとする説とスズメウリの熟した白い実がスズメの卵に似ているからという説があるそうです。

↑ ↓ オキナワスズメウリ

 オキナワスズメウリは実の大きさが2㎝ぐらいで、スズメウリよりやや大きく、若い実の時にある白い模様が熟しても無くなりません。カラスウリスズメウリオキナワスズメウリもウリ科のつる植物ですが、カラスウリスズメウリは本州、四国、九州に自生しますが、オキナワスズメウリはオキナワと付くように沖縄に自生しています。リュウキュウスズメウリリュウキュウオモチャウリの別名があります。可愛い見た目たは違い、毒があるそうです。

 夏の間あんなに苦しめられたつる草ですが、実が生るとかわいいものです。

 

 昨日、鉢を動かそうとして腰を痛めてしまいました。庭仕事に最適な季節がやって来たというのに、「あーあ」です。少し休んで、様子を見ながら仕事をしようと思っています。