今日は雨が降っています。サクラの花は咲き始めから時間をかけて、入学式を祝うかのように満開になりましたが、さすがに盛りを過ぎ、今日の雨は「花散らしの雨」になりそうです。
今、まつこの庭はスイセンが真っ盛りです。





スイセンはヒガンバナ科の球根植物で、地中海原産です。約60種の原種があるそうです。スイセンの真中にある花弁は副冠といい、外側の花弁の大きさとのバランスで、副冠が小さいものを小杯スイセン、大きいものを大杯スイセンと言います。他にも八重咲きや房咲きなどがあります。
★★★ 小杯スイセン ★★★




★★★ 大杯スイセン ★★★




★★★ 八重咲きスイセン ★★★







↑ 一つの小さな花が八重咲きになっています。
房咲きスイセンは香りがあります。八重房咲きのスイセンも微かな香りがあります。
外側の花弁がシクラメンのように反り返っているスイセンもあります。


↑ ↓ 口紅スイセン(副冠が赤く縁どられています。)


スズランスイセンは名前にスイセンが付いていますが、同じヒガンバナ科の球根植物であっても属名が違い、スイセンの直接の仲間ではありません。英名はスノーフレークです。スズランスイセンという和名は、スイセンに似た葉で、スズランに似た花を付けるので、この名があります。
スイセンの学名はナルキッソスと言いますが、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来するそうです。ナルキッソスはナルシストの語源にもなっています。ナルキッソスは自分に思いを寄せる人たちに見向きもしなかったために、そのものたちを木霊にしたり、死に追いやったりしました。女神は怒り、自分しか愛せない呪いをナルキッソスにかけます。ナルキッソスは水面に写った自分に恋をしますが、かなうはずもなくついに死んでしまい、スイセンの花になってしまったと言われれています。
スイセンの花言葉は「自己愛」「うぬぼれ」「神秘」「報われぬ恋」だそうですが、このギリシャ神話の逸話からきているのですね。
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↑ ↓ スズラン