朝夕冷え込み、晴天が続くようになり、やっと秋らしさを感じるようになりました。 毎日、枯れた夏の草花の処理に追われています。
ダメかなあと思っていた皇帝ダリアも復活して、つぼみが見え始めました。開花にはあと2週間ぐらいかかると思うので、早霜が来ないことを祈るばかりです。
今回は、「まつこの庭」に咲く秋の山野草です。
↑ キバナアキギリ ↓ ムラサキアキギリ
アキギリは日本の原種サルビアと言われています。他に白とピンクと「まつこの庭」で自然交配してできた白と紫の2色咲きがあります。 ↓ 2色咲きアキギリ
↑ ホトトギス ↓ キイジョウロウホトトギス
↑ ハマギク ↓ ダンギク
↑ ダルマギク ↓ ムラサキシキブ
↑ ピンクムラサキシキブ (今年初めて手に入れました。ムラサキシキブのピンク色の実です。東南アジア産なので寒さに弱く、室内でないと冬越しできないようです。)
↑ カラスウリ ↓ クサギの実(木に触ると独特の匂いがあります。それで臭い木という意味でクサギです。花は夏に咲き、赤と白でかわいいです。)
山野草というと最近は園芸店などでもたくさん売られるようになりましたが、「まつこの庭」には、自然に生えている(?)山野草がたくさんあります。小鳥が庭に運んでくる思わぬうれしいプレゼントもありますが、抜いても抜いても生える厄介物が一鉢〇〇円と値段がついて売られたりしていると、「えっ!!」と思ったりもします。
寒さがやってくると、これらの植物も枯れて土に戻っていくのですね。