1月10日~14日まで池袋のサンシャインシティで行われているラン展へ、東京では珍しい小雪の舞う日に出かけました。
サンシャインシティラン展は、全日本蘭協会が中心になっていくつかの関東近郊の洋蘭愛好団体が展示をしています。
↑ 最優秀賞・マスデバリア ↓ 優秀賞・リカステ
<カトレアの仲間>
↑ マジックボール ↓ ゴールデンゼル
↑ ↓ トリアネー
↑ バルザック ↓ マヒノ・ヤヒロ
↑ ハイソサエティ ↓ ワルケリアナ
↑ ↓ アンセプス
<デンドロビュームの仲間>
<パフィオペデラムの仲間>
<その他のラン>
↑ シィシス ↓ アングレカム
↑ パフィニア ↓ トリコグロティス
↑ バンダ ↓ レナンテラ
ラン展へ出かける楽しみは美しいランを鑑賞することですが、珍しいランや初めて見るランとの出会いも大きな楽しみです。今回も初めて見るランがいくつかありましたが、一番印象的だったのはトラシアナム・アルバと出会えたことです。アルバと言うのは色素が抜けて白くなる事ですが、トラシアナムにアルバがあることを知らなかったので、ちょっとビックリです。
↑ 普通のトラシアナム ↓ トラシアナム・アルバ
アルバと言っても、赤の色素が抜けて、グリーンと黄色の花です。ちょっと花弁が傷んでいましたが、大株で見事でした。アルバも良いなあと思いました。
昨年久しぶりにサンシャインシティのラン展へ出かけたのはいいのですが、帰りに池袋駅で切符を買うのに切符販売機の操作に手間取り懲りたので、今年はスイカを買って出かけました。改札口の通過の楽な事、早くスイカにすればよかったと思いました。普段はほとんど車で出かけるので、東京都内へ出かけることなど年に1、2回なので切符で十分と考えていたのですが、年寄りには複雑な機械操作に戸惑う事ばかりです。今の切符の自販機は、一つの機械で目的地までの切符だけでなく特急券や定期の販売など複数機能が付いているので、たった1枚の切符を買うのにも悪戦苦闘です。年寄りには優しくないですね。というより私がただ機械オンチなだけなのかもしれませんが・・・。