早春の今の時期を表す言葉として「三寒四温」とか「春に3日の晴れなし」とかが使われますが、本当に春らしい暖かな日は続きません。今日などは小雨模様で冬のように寒いです。
私の庭ではクリスマスローズが一斉に咲いてしまいました。
<シングル咲き>
↑ マンゴー ↓ アシュードローズリップルホワイト
普通クリスマスローズは交配に交配を重ねているので、2つと同じものがないと言われていますが、固有名詞がついているのはメリクロン増殖されたもので、同じ花が咲きます。特に名前の付いていないものは花色や咲き方などで説明します。
<セミダブル咲き>
↑ ピコティ淡グリーン小輪 ↓ 紫キキョウ咲き
普通クリスマスローズの花弁と花弁は重なりますが、これは花弁と花弁の間が離れているので、キキョウの咲き方に似ているので、キキョウ咲きと言います。
↑ ダークピコティダークネクタリー ↓ アシュードホワイトシフォン
↑ 淡グリーンとサーモンピンクのバイカラー(上は大輪、下は小輪)
↑ チェリーシフォン
<ダブル咲き>
↑ 淡グリーン小輪 ↓ ゴールド小輪
↑ ミルフィーユ(赤と白のバイカラー) ↓ 淡グリーン多花弁
<プチドール> 原種のデュメトルム交配で小輪多花です。
↑ ブラックパール ↓ しおり
<原種と原種交配種>
↑ 原種クロアチカス ↓ アトロルーベンス交配
↑ デュメトルム交配 これは大輪系のものと交配したらしく中輪多花です。
庭でも大きくなった地植えのクリスマスローズがたくさん花を付けました。次回紹介したいと思います。