まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

「まつこの庭」の春の花木(2)

 3月の終わり頃から冬並みの天気が続き、思いのほか春の花が長持ちしているような気がします。桜のソメイヨシノも咲き始め、入学式を華やかに飾れそうです。

 今回は「まつこの庭」で咲いた春の花木です。

f:id:myuu-myuu:20190404164510j:plain↑ ↓ 竹藪の中で咲く江戸彼岸系の桜

f:id:myuu-myuu:20190404164614j:plainお彼岸のころから咲き続けている桜です。何しろ竹藪の中で咲いているので、木の上の方しか花をつけていません。近くで見られないのが残念です。竹藪の中には、同じ桜が4本あります。ずっとヤマザクラだと思い込んでいましたが、桜川のサクラを見に行った時に、桜の木肌には2通りあり、普通(ソメイヨシノヤマザクラなど)は横の模様ですが、江戸彼岸系の桜は縦の模様だという事を知りました。我が家の桜は縦模様で、江戸彼岸系の桜であることが分かりました。文字通り、お彼岸の頃に咲きます。ヒガンザクラ、ソメイヨシノヤマザクラと桜の花はリレーしながら咲いていくようです。

f:id:myuu-myuu:20190404165028j:plain↑ 啓翁桜(ケイオウザクラ) まだ木が小さいので、少ししか花を付けません。

f:id:myuu-myuu:20190404165208j:plain↑ ↓ 斑入り八重椿(名前不明)我が家の庭に昔からあります。

f:id:myuu-myuu:20190404165322j:plain

f:id:myuu-myuu:20190404165406j:plain↑ 椿・キティ(アメリカ産出の千重咲き椿)  八重咲きはおしべやめしべが見えますが、千重咲きは見えません。

f:id:myuu-myuu:20190404165656j:plain↑ 満開のユキヤナギ   ↓ レンギョウ

f:id:myuu-myuu:20190404165812j:plain

f:id:myuu-myuu:20190404165851j:plain↑ トキワマンサク    ↓ ビックリグミの花

f:id:myuu-myuu:20190404170109j:plain

f:id:myuu-myuu:20190404170258j:plain↑ アオキの花    ↓ アケビの花

f:id:myuu-myuu:20190404170403j:plain

f:id:myuu-myuu:20190404170208j:plain↑ ↓ クロモジ  たくさん花を付けているので、雄株だと思います。 

f:id:myuu-myuu:20190404170034j:plainクロモジは高級な和菓子に添えられる楊枝の原料です。その楊枝のことを別名クロモジとも言います。クロモジは雌雄異株です。我が家には何本かあるのですが、雄株の方がたくさん花(雄花)を付けるようです。

 

 今年の4月で「まつこの庭」は4年目を迎えました。私の庭で咲く花や庭にやってくる虫、お花見の記録など私の花日記ですが、回を重ねるごとに見て下さる方が増え、とてもうれしく思っています。とても励みになっています。

 四季は巡り、同じ時期に同じ花が咲くわけではないということを、ブログを書くことを通して痛感します。その年その年、季節の到来が早かったり遅かったり、異常気象の影響を受けたりして花たちの開花サイクルが狂ったりします。昨年の秋に二季桜でも無いのにあちこちで桜が咲いたという現象は記憶に新しいと思います。そんなことも綴っていこうと思います。あとから読んで花の開花と共に「ああこの年はこうだったんだ。」と思い出せるようなものにしようと思います。

 こらからも「まつこの庭」にお付き合い頂けると嬉しいです。

 

桜を見に(2) 安国寺と光明院の桜

 せっかく桜の季節になったというのに、風は冬のように冷たいです。この調子なら久しぶりに桜の下で入学式ができるかもしれませんね。

 桜大好きの花友に誘われて、桜のお花見ドライブに出かけました。我が家から車で30分圏内です。先日の龍ヶ崎のお花見とは違い、絶好のお花見日和でした。やっぱり桜には青空が似合います。桜の花の色を際立たせます。

 初めに水戸の安国寺に行きました。私の実家の近くですが、恥ずかしいことに桜の名所になっている事を知りませんでした。もちろんそこの枝垂れ桜を見るのは初めてです。まだ少し早いかな?という感じでした。

f:id:myuu-myuu:20190402194653j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402194728j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402194758j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402194838j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402194901j:plain

 龍ヶ崎の桜に比べると木が若いですが、背が高いので姿がとても良いです。

 少し離れてもう1本枝垂れ桜がありました。

f:id:myuu-myuu:20190402195715j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402195319j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402195346j:plain

 こちらは菜の花とのツーショットです。先の桜より若いようですが、こちらの方がたくさん花が咲いていました。

 友部に向かう前に内原のカタクリの里へ寄りました。ここは実家のすぐ近くなので何度も来た事があります。残念ながらほとんど咲いていませんでした。わずかに日が当たるところだけ花が咲いていました。

f:id:myuu-myuu:20190402200411j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402200443j:plain

 友部の光明院へ向かいました。北山公園の通りはいくらか桜が咲き始めていました。

f:id:myuu-myuu:20190402200641j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402200721j:plain

 光明院には驚くほどたくさんの植えて間もないような若木から枯れそうなほど傷んだ古木まで、大小の枝垂れ桜がありました。

f:id:myuu-myuu:20190402200809j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402200854j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402200938j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402201008j:plain

 この桜は中でも一番枝ぶりの良い桜です。 

f:id:myuu-myuu:20190402201042j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402201609j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402201647j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402201723j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402201822j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402201927j:plain

f:id:myuu-myuu:20190402202012j:plain

 残念なことにどちらのお寺にも桜の花の名前や樹齢を記した看板のようなものはありませんでした。今の時期に咲いているので、江戸彼岸桜の系統であることは確かだと思います。

 桜を堪能できたお花見ドライブでした。下見までして、最高の花の状態の時に誘ってくれた花友に感謝です。

「まつこの庭」の春のラン(1)

 3月最後は、「まつこの庭」の温室で3月に咲いたランです。

<カトレアの仲間>

f:id:myuu-myuu:20190331174800j:plain↑ インターメディア   ↓ インターメディア・セルレア

f:id:myuu-myuu:20190331174901j:plainインターメディアは春を代表する原種カトレアです。ブラジルの大西洋側の海岸山脈に自生しています。色や形がバラエティーに富んでいます。

f:id:myuu-myuu:20190331175431j:plain↑ ラブパッション・オレンジバード   ↓ オーランティアカ・スポッティ

f:id:myuu-myuu:20190331175732j:plainオウランティアカは原種カトレアで、メキシコやホンジュラスに自生しています。

<シンビジュームの仲間>

f:id:myuu-myuu:20190331181142j:plain↑ ミルクティー   ↓ ブラックシャワー

f:id:myuu-myuu:20190331181255j:plain

f:id:myuu-myuu:20190331181415j:plain↑ アイスキャスケード

f:id:myuu-myuu:20190331180245j:plain↑ ↓ ポーウェルシー

f:id:myuu-myuu:20190331180155j:plain

 1910年ごろに原種同士の交配で作出されたとても古い品種です。我が家に来てから40年近くになります。とても丈夫で長生きです。ラン屋さんも譲って欲しいというほどの珍しいシンビジュームです。1本の茎が1mぐらい伸び、15~20輪の花を付けます。今年は4茎で、60輪ぐらい花を付けました。

f:id:myuu-myuu:20190331181043j:plain↑ 原種シンビジューム・金陵辺(キンリョウヘン)・アルバ   普通種は赤い花ですが、これは赤の色素が抜けています。ミツバチを呼ぶランとして有名です。

<デンドロビュームの仲間>

f:id:myuu-myuu:20190331182039j:plain↑ スィートメモリー     ↓ プチパラソル

f:id:myuu-myuu:20190331181942j:plain

f:id:myuu-myuu:20190331182217j:plain↑ キャンディ   ↓ アメジストグロッサム

f:id:myuu-myuu:20190331182327j:plain

オンシジューム

f:id:myuu-myuu:20190331182625j:plain↑ モーニングメドレー・サクラ

 このオンシジュームは花友から頂いたものです。ピンクと黄色の2色咲きの小さな花がびっしりと咲いています。遠目にはサクラの花のような優しい色合いです。

 シンビジュームはもう終わりを迎え、カトレアとコチョウランがつぼみを大きく膨らませ、出番を待っています。

 

桜を見に(1) 般若院の桜

 新聞で龍ヶ崎の般若院にある茨城県の天然記念物に指定されている枝垂れ桜が満開になっていることを知り、見に行って来ました。

f:id:myuu-myuu:20190330160050j:plain

f:id:myuu-myuu:20190330160124j:plain

 お寺の山門をくぐると立派な本殿が見えましたが、桜らしきものは見えません。人の列の後をついて行くと、本殿の裏に桜の木はありました。満開でした。少し花びらが散り始めていました。

f:id:myuu-myuu:20190330160716j:plain

f:id:myuu-myuu:20190330160823j:plain

f:id:myuu-myuu:20190330160941j:plain

f:id:myuu-myuu:20190330160903j:plain

f:id:myuu-myuu:20190330161034j:plain

 花色は薄ピンク色で、思ったより樹高が低く、本殿の陰になって表からは見えないはずです。樹齢推定400年ということで、幹は太いですが、傷みがひどく、手当てがなされていました。枯れている枝も見られました。

 見る方向によって、桜の姿が変わります。

f:id:myuu-myuu:20190330161630j:plain

f:id:myuu-myuu:20190330161758j:plain太い幹の桜の側にもう1本あります。

f:id:myuu-myuu:20190330161716j:plain

 一緒に行った夫は、以前見た三春の桜を思い描いていたようで、ちょっとがっかりしたようです。私は初めて見た般若院の枝垂れ桜を充分に楽しめました。

 帰り際にガイドのおじさんに「せっかく来たんだから、ベストポジションから見て行かなくちゃ。」と言われました。

f:id:myuu-myuu:20190330162635j:plain

 これがベストショット(?)です。桜の花の色が一番きれいなんだそうです。今日は曇りで光が弱いのでよく分からないのですが、確かに桜の木の2方(南東)は建物の陰になり、開けているのが西側のほんの少しの空間だけです。晴れていたら、もっときれいだったでしょうね。

 夜間はライトアップされるそうです。見ごろは今週末までと言っていましたが、ここ2、3日は寒の戻りで冬並みの寒さが続いているので、冷蔵庫に桜を入れた状態になり、散るのが遅れそうです。

 

「まつこの庭」のクリスマスローズ(6)原種系

 3月も終わりに近づき、「まつこの庭」のクリスマスローズは盛りを過ぎつつあります。鉢植えのクリスマスローズは花色がくすみ、咲いても小さな花です。種ができているものもあります。庭植えのクリスマスローズは今が盛りです。

 今回はクリスマスローズの原種と原種交配種です。

<原種>

f:id:myuu-myuu:20190327180014j:plain↑ ノイガー(ニゲル)  ↓ 八重咲きノイガー

f:id:myuu-myuu:20190327180321j:plain

f:id:myuu-myuu:20190327180458j:plain↑ リヴィダス(グリーン系)     ↓ リヴィダス(赤系)

f:id:myuu-myuu:20190327180620j:plain

 ↓ クロアチカス

f:id:myuu-myuu:20190327181032j:plain

<原種交配>

f:id:myuu-myuu:20190327180849j:plain↑ ステルニー (アウグチフォリウス × リヴィダス)

f:id:myuu-myuu:20190327181545j:plain↑ エリックスミシー(ニゲル × ステルニー    3種類の原種の交配) 

f:id:myuu-myuu:20190327181858j:plain↑ ピンクフロスト(ニゲル × リヴィダス)  ↓ レモニエラエ(ニゲル交配)

f:id:myuu-myuu:20190327182101j:plain

f:id:myuu-myuu:20190327180748j:plain↑ スノーダンス(リヴィダス交配)  ↓ ウィンターベル(ニゲル × フェチダス)

f:id:myuu-myuu:20190327182341j:plain

f:id:myuu-myuu:20190327182834j:plain↑ 氷のバラ(ニゲル交配)  ↓ アンナズレッド(リヴィダス交配)

f:id:myuu-myuu:20190327182916j:plain

f:id:myuu-myuu:20190327183259j:plain ↑ モーリス・ホワイト(アンナズレッドの姉妹種、リヴィダス交配)

f:id:myuu-myuu:20190327182444j:plain↑ ウィンターヴィーナス(ニゲル交配)

 毎年新しい交配種が出ていますが、片親にニゲルかリヴィダスを使って園芸種と交配することが多く、花弁の形を見ると大体どちらの交配か分かります。ニゲル系はヒラヒラした感じで、リヴィダス系は丸い形でちょっと厚みがあります。氷のバラとアンナズレッドは一見どちらも赤い花でよく似ていますが、花弁の形を比較するとよく分かります。アンナズレッドとモーリス・ホワイトは姉妹種ですが、赤花のリヴィダスを交配に使うとアンナズレッド、緑花のリヴィダスを使うとモーリス・ホワイトになるようです。

 最近はクリスマスローズの葉の色や模様を楽しむという新しいクリスマスローズの楽しみ方が提案されているようです。

f:id:myuu-myuu:20190327185323j:plain↑ ニゲル・マーブルリーフ  ↓ リヴィダス・マスカット

f:id:myuu-myuu:20190327185555j:plain

f:id:myuu-myuu:20190327185853j:plain↑ リヴィダス・ゴールデンリーフ  ↓ ステルニー・ゴールデンリーフ

f:id:myuu-myuu:20190327190029j:plain

f:id:myuu-myuu:20190327190216j:plain↑ ステルニー・スノーフィーバー  ↓ ステルニー・ダイヤモンドダスト

f:id:myuu-myuu:20190327190338j:plain

 これらのカラーリーフのクリスマスローズは寄せ植えなどに使われるようです。私のギャザリング教室でも材料として使われたことがあります。
 

 クリスマスローズブームが翳りを見せてきていると言われながら、まだまだ新しいクリスマスローズの楽しみ方が追及されているようです。今年はもうクリスマスローズシーズンも終わりですが、来年はどんな新しい花が出てくるのか楽しみです。


 

 




春の洋ラン展

 今朝は寒の戻りとかで、氷点下まで気温が下がり冷え込みました。一度霜に遭い茶色になったにもかかわらず、初夏のような暖かさで復活し満開になっていた白モクレンの花が、一晩で前よりもひどい真っ茶色の状態になってしまいました。あちこちで無残な姿をさらしています。白モクレンが2度も霜の被害に遭うのは珍しいと思います。

 20日から24日まで近くの花木センターで開かれていたランの愛好家団体主催のラン展を見に行って来ました。すばらしい作品がたくさんありました。

<カトレアの仲間>

f:id:myuu-myuu:20190324174636j:plain↑ シュロデレー   ↓ ドーミニアナ

f:id:myuu-myuu:20190324174752j:plain

f:id:myuu-myuu:20190324174825j:plain↑ ↓ インターメディア

f:id:myuu-myuu:20190324174919j:plain

f:id:myuu-myuu:20190324174953j:plain↑ ラブパッション・オレンジバード   ↓ アメジストグロッサ

f:id:myuu-myuu:20190324175136j:plain

f:id:myuu-myuu:20190324175215j:plain↑ モッシエ・セルレア    ↓ スキンネリー

f:id:myuu-myuu:20190324175336j:plain

<デンドロビュームの仲間>

f:id:myuu-myuu:20190324175437j:plain↑ ブロンカルティエ    ↓ ファイヤーバード

f:id:myuu-myuu:20190324175544j:plain

f:id:myuu-myuu:20190324175629j:plain↑ ユキダルマキング   ↓ リンドレイ

f:id:myuu-myuu:20190324175746j:plain

f:id:myuu-myuu:20190324175819j:plain↑ シルシフローラム  ↓ ファーメリー

f:id:myuu-myuu:20190324175939j:plain

<バンダの仲間>

f:id:myuu-myuu:20190324180103j:plain

f:id:myuu-myuu:20190324180132j:plain

f:id:myuu-myuu:20190324180211j:plain

<その他のラン>

f:id:myuu-myuu:20190324180318j:plain↑ ↓ セロジネ・クリスタータ

f:id:myuu-myuu:20190324180445j:plain

f:id:myuu-myuu:20190324180520j:plain↑ レベッカノーザン   ↓ ビカラー

f:id:myuu-myuu:20190324180625j:plain

f:id:myuu-myuu:20190324180656j:plain↑ パフィオペディルム    ↓ リカステ

f:id:myuu-myuu:20190324180812j:plain

f:id:myuu-myuu:20190324180850j:plain↑ 原種コチョウラン・シレリアナ

 ラン展を見に行っていつも思うのは、どうすればこんなにたくさんの花を咲かせられるのだろうということです。おこがましいのですが、つい我が家のランと比べてしまうのです。ランだけに夢中になっていたころは、今よりももっとたくさん花を咲かせられたような気がします。今はランだけでなくあれもこれもといろいろな花に手を出し、手が回らず、結局花の世話がおろそかになっているのでしょうね。これでは花に申し訳ないですね。身の丈にあう花の種類や数を考えないと・・・・・。

 

「まつこの庭」の春の花木(1)

 20日、21日と少し汗ばむほどの暖かな日が続き、一晩留守にしただけなのに、我が家の庭の姫コブシが一斉に開花していたのには驚きました。

f:id:myuu-myuu:20190322140315j:plain

f:id:myuu-myuu:20190322140348j:plain

f:id:myuu-myuu:20190322140219j:plain

我が家の前の家の真っ茶色になった白モクレンも復活して白い花を咲かせていました。

f:id:myuu-myuu:20190322140509j:plain

温室横の小さなサクラもたくさん開花し、驚きです。

f:id:myuu-myuu:20190322140644j:plainうすピンク色の小さな花をまばらに付けています。このサクラは自分で植えた覚えがないもので、小鳥の運んで来たプレゼントかもしれません。去年は白い花だと思っていましたが、今年は去年より少し株が生長し、去年より多く花を付けたせいか、白ではなく薄いピンク色をしていることがはっきり分かりました。

 河津ザクラもあるのですが、株がまだ小さいせいか花があまり咲きません。よそより開花時期も遅いようです。           ↓ 河津ザクラ

f:id:myuu-myuu:20190322141204j:plain

f:id:myuu-myuu:20190322141439j:plain↑ クサボケ     ↓ ボケ・世界一

f:id:myuu-myuu:20190322141822j:plain中国産のボケで大きな実が生ります。

f:id:myuu-myuu:20190322141958j:plain↑ ↓ アセビ

f:id:myuu-myuu:20190322142059j:plain

f:id:myuu-myuu:20190322142145j:plain↑ 赤花ミツマタミツマタの花は普通黄色です。)  ↓ ユキヤナギ

f:id:myuu-myuu:20190322142302j:plain

f:id:myuu-myuu:20190322142334j:plain↑ ツバキ・いろり火    ↓ ツバキ・氷室雪月花

f:id:myuu-myuu:20190322142512j:plain

f:id:myuu-myuu:20190322142541j:plain↑ ツバキ・卜判    ↓ ツバキ・佐渡

f:id:myuu-myuu:20190322142703j:plain

f:id:myuu-myuu:20190322142751j:plain↑ アオキの雄花   ↓ 温室内で咲く冬アジサイ

f:id:myuu-myuu:20190322142905j:plain

f:id:myuu-myuu:20190322142953j:plain↑ ↓ ホンコンドウダンツツジ・ピンクシャンデリア

f:id:myuu-myuu:20190322143057j:plain

 ホンコンドウダンツツジは最近花友から頂いたものです。私は初めて見る花でした。いつも珍しい花をもらうお礼にと持ってきてくれたのです。どんなお花でも頂くのはうれしいのですが、「初めて見た花」ということを告げると、花友はとても喜んでいました。花友たちは、珍しい花がたくさんあるらしい私の庭にはない花はない(?)と思い込んでいるような所があるのです。

 ドウダンツツジは普通落葉性ですが、ホンコンドウダンツツジは中国原産の常緑ツツジです。比較的耐寒性はあるようですが、無霜地帯以外は落葉するそうです。関東以西なら地植え可能だそうです。花は普通のドウダンツツジより大きく、蝋細工のような質感で花の元の赤い模様がチャームポイントです。

 我が家の庭では地植えは無理なような気がするので、鉢植えで楽しむことにします。