今日は、朝から雪です。昨日からテレビの天気予報では、「11月に雪が降った時と似たような気圧配置なので、雪になるでしょう。」と盛んに言っていたのが大当たりで、思ったより大雪になったようです。午後からはみぞれになったのはいいですが、明日の朝凍結したら、大変です。
今回もクリスマスローズです。2月に入って、どんどん咲いています。50鉢ぐらいでしょうか。
<シングル咲き>
↑ 白シングル赤スポット ↓ 白とうすピンクのバイカラー どちらも中輪
↑ 紫ブロッチ小輪(花径約3㎝) 自分で交配したクリスマスローズで、4株も同じような花が咲きました。クリスマスローズは普通大輪で8㎝ぐらい、中輪で6、7㎝ぐらい、小輪で3、4㎝ぐらいです。小輪なのは今年だけで来年は普通の大きさになるのか、来年も小輪のまま多花性になるのか、ちょっと楽しみな花です。
<セミダブル咲き>
↑ 白セミダブル ↓ アプリコットゴールドセミダブル どちらも中輪
↑ 紫セミダブルキキョウ咲き(花径約7㎝)キキョウ咲きというのは、花弁と花弁の間があいていてキキョウの花のような咲き方をします。
↑ グレープ(緑と紫のバイカラー)セミダブル(花径約5㎝)
<ダブル咲き>
↑ うすピンクダブル赤糸ピコティ ↓ 白ダブル赤ブロッチ どちらも中輪
<原種交配>
↑ プチドール(デュメトルム交配)うす黄緑赤ピコティ(花径約4㎝)
↑ アトロルーベンス交配 紫ダブル(花径約4㎝)
↑ ウインタービーナス(ノイガー交配) 時間の経過と共にピンクが濃くなります。(花径約8㎝)
こらからは庭植えのクリスマスローズが盛りになります。鉢植えの時と違って、大きさや色などずいぶんと変わるものがあります。白やうすピンクだと思ったものが、思った以上に色がついたり、濃くなったり、スポットやブロッチの模様が現れたり、背が高いと思ったのが低い位置で花を咲かせたりして、「えっ! こんな花だっけ?」と思うことがしばしばです。それが楽しみと言えば楽しみなのですが・・・。