新聞で紹介されていた千葉の多古町のアジサイを見に出かけました。多古町は多古米で有名な所です。圏央道経由で、約90㎞、片道2時間弱です。
栗山川の両岸堤防沿いが遊歩道になっていました。約2㎞に約1万株が植えられているそうです。家族連れの散歩コースになっているようで、何組か見かけました。
最初の印象が、「あれ?まだ早いのかな?」「でも何だか遅いような気もする!?」近寄って見ると、たくさん花を付けているものもありますが、
何だか少ししか花を付けていないものや
葉に病気が入っているようなものもあり、花にも病気が入ってしまい、花の終りのような状態になっているものもありました。
花が少ないこと、病気が入った花があることなどから、まだ花の盛りを迎えていないようにも見え、花の盛りを過ぎたようにも見えたようです。
遊歩道沿いにはアジサイだけでなく、桜も植えられていました。春には土手をピンクに染めることでしょう。
野外ステージもありました。(白い建物)
船(さっぱ船というそうです。)に乗って、川からアジサイを見ながら遊覧することもできるようです。お客さんは3~5人程度でした。
駐車場近くには道の駅があり、多古の米などの特産物が並んでいました。
あじさい祭りの期間中でしたが、お天気もあまりよくなく、それほど人出もなく、ちょっと寂しい感じでした。昨年見に行った服部農場のアジサイ屋敷の花があまりにも素晴らしかったので、つい比べてしまいます。ちょっと心残りのお花見ドライブでした。