まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

「まつこの庭」のバラの2番花

 梅雨明けを思わせる晴れの日が続いています。例年なら今の時期は雨や曇りの日が多く、夏至は昼の長さが1年中で1番長いと言われていても知識だけのもので実感がなかったように思います。思いがけず今回晴れが続いた事で、昼の長さを実感できました。夏至のころの日没は19時ごろなのですが、夏至を過ぎると日没が少しずつ早くなると言われています。実際は、新聞の日の出、日の入りの時刻を見ると日の出は少しずつ遅くなっていますが、日の入りは夏至から10日ほどは、1分ぐらい遅くなっているのです。昼の長さ全体でみれば、短くはなっているのですが・・・・。

 今は梅雨の中休みだそうですが、例年よりは少し梅雨明けが早いという予報です。

 今回は、ブログをお休みしているころ盛りを迎えていた「まつこの庭」のバラの2番花です。バラは5月の中頃に花を咲かせますが、それを1番花と言います。花が終わってから花がらを切ると、40~50日後に又花を咲かせます。それを2番花と言います。今年は1番花が早かったので、2番花も早かったです。上手に選定をすれば、何度でも咲かせられます。それが四季咲きバラの特徴で、楽しみです。

                            ※ ( )は産出国

f:id:myuu-myuu:20180626181230j:plain↑ 金連歩(日本)    ↓ ニューウェーブ(日本)

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f:id:myuu-myuu:20180626181505j:plain↑ かおりかざり(日本)   ↓ りくほたる(かおりかざりの枝変わり)

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f:id:myuu-myuu:20180626181808j:plain↑ アイスバーグ(ドイツ)  ↓ ピンクアイスバーグアイスバーグの枝変わり)

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f:id:myuu-myuu:20180626182100j:plain↑ バーガンディアイスバーグ(ピンクアイスバーグの枝変わり)↓ ロココ(ドイツ)

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f:id:myuu-myuu:20180626182412j:plain↑ ダブルディライト(アメリカ)  ↓ ハニーディジョンアメリカ)

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f:id:myuu-myuu:20180626182714j:plain↑ ローズ・デ・キャトルヴァン(フランス) ↓ スィートマザー(オランダ)

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f:id:myuu-myuu:20180626183907j:plain↑ イングリッシュローズ・ジュード・ジ・オブスキュア

f:id:myuu-myuu:20180626184106j:plain↑ イングリッシュローズ・レディ・オブ・シャーロット

f:id:myuu-myuu:20180626183351j:plain↑ クイーンマザー(ドイツ)イギリス女王の母に捧げられたバラ

f:id:myuu-myuu:20180626184400j:plain↑ クイーンエリザベス(アメリカ)エリザベス女王の即位を祝って捧げられたバラ。耐暑性、耐寒性に優れ、丈夫なバラなので初級者向けのバラと言われます。

f:id:myuu-myuu:20180626185018j:plain↑ プリンセス・シャルネール・ド・モナコ(フランス) モナコ公妃に捧げられたバラ。まだ新しいバラです。

f:id:myuu-myuu:20180626190225j:plain↑ リバプールエコー(ニュージーランド

f:id:myuu-myuu:20180626190500j:plain↑ ベビーロマンティカ(フランス)  ↓ アクロポリスロマンティカ(フランス)

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 2番花のころは新しいシュート(茎)が出てくるころで、たくさんの蕾をもっていて、開花するとブーケのようです。本当はバラの株のためには、花を咲かせないでシュートの先をつまんで折りなさいとバラの先生たちは言います。私はそれができずについつい花を咲かせてしまいます。折ることと咲かせること、どちらがバラにはかわいそうなのでしょうか?