5月の初めは遅霜を心配するほど寒い日があったと思ったら、5月の終わりは真夏並みの陽気で、しかもこれまでの観測史上5月に猛暑日になったことはないとかで、ただ驚くばかりです。毎年何かしらの「観測史上初」という事が起きていて、普通が普通でなくなっているように思います。
「まつこの庭」は、遅れていたバラや初夏の花が次々に咲き、にぎやかになってきています。
↑ ↓ ユズの花
↑ ↓ フクレ(福来)ミカンの花
↑ 柿の花 ↓ カリンの実
↑ キングサリの花 ↓ カルミアの花
↑ シラン ↓ キショウブ
↑ ジャーマンアイリス ↓ アマリリス・ペアストラムキャッチャー
↑ フレンチラベンダー ↓ ノコギリソウ
↑ ↓ クラウンベッチ
マメ科の植物で、アメリカでは牧草として利用されているそうですが、日本ではグラウンドカバープランツとして利用されています。私も雑草防止に植えていますが、勢力旺盛でバラやドウダンツツジに這い上がり、バラやドウダンツツジがあわや枯れそうになりました。わたしの庭を訪れる人は、レンゲソウに似たこのかわいい花を欲しがりますが、やがてみんな持て余すことになります。
↑ ルブス・サンシャインスプレンダーの花 木イチゴの仲間のつる植物で、寄せ植えなどに使われます。小さなオレンジ色の実が生ります。
↑ バーベナ・ピンクパフェ ↓ ペチュニア・サフィニアアート
お客様を迎えるのに用意したウエルカムフラワーにクロアゲハが止まりました。おそらく水を飲んでいたのでしょう。
今の時期は、汗をかきながら咲き終わったナガミヒナゲシやカモミールの処分に追われています。その後を追うように今度はクラウンベッチやマルバストラムが地面を覆い、花を咲かせます。