まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

夏の花 2023-4

 台風7号が去っても、天候が定まらいので、うかうか洗濯物を外に干しっぱなしにできません。交通にもまだまだ影響が残り、新幹線はまだ完全復旧していないし、鹿児島や静岡ではタンカーが港に入れずガソリン不足が起きているそうです。それでなくてもガソリンは15年ぶりの高騰だそうですが。

 まつこの庭は、今ジャングル状態です。8月になってから座骨神経痛が起きて、水かけするのが精一杯で、草取りが出来なかったのです。特につる草が草花に絡まって大変な状態です。それでも夏の花が元気いっぱい花を咲かせています。今一番の盛りは、庭のあちこちで咲いているルドベキア・タカオです。キバナコスモスなどと共に黄色の庭を作っています。

 ルドベキア・タカオは北アメリカ原産のキク科の多年草で、日本へは明治中期に渡来し、今では野生化しているようです。タカオは花が花径3~4㎝と小さいですが、枝が分岐し、たくさんの花を付けます。宿根するので、背丈1,5m、株張り1mぐらいの大株に育ち、花もたくさん付けるので、見ごたえがあります。私の庭とは相性が良いらしく、こぼれ種からも増え、庭のあちこちに黄色の固まりを作っています。花が終わった後も黒い種が残るので、それはそれで楽しめます。

 キバナコスモスも、こぼれ種から育って花を咲かせています。花は黄の濃淡があります。私の背丈を超えるほど背丈が高くなり、見上げるようです。

↑ ↓ キバナコスモス

↑ ↓ オシロイバナ

↑ ムクゲ  ↓ サルスベリ

↑ アメリカフヨウ   ↓ バラ・真宙(まそら)

↑ メドーセージ   ↓ ジンジャー

↑ シュウカイドウ   ↓ 木立ベゴニア

↑ カクトラノオ   ↓ ケイトウ

↑ ハツユキカズラ     ↓ ヤブラン

↑ ↓ カラスウリの花

 カラスウリは庭の草木に絡みつく厄介者ですが、花がとにかくキレイです。レース編みのようで自然の造形美に驚かされます。夕方から夜にかけてしか花が見られないのが残念です。(写真写りも悪く、残念。)

↑ ↓ コリウス

↑ サンパチェンス・スイートハート   ↓ サンパチェンス・スプラッシュホワイト

↑ 玄関前のサンパチェンスコリウス   ↓ 8月のキャンバスプランター

左からアルテラナンテラ、斑入りポーチュラカ・華ミステリア、白のニチニチソウ、黄色のジニア、スーパートレニア・カタリーナブルーリバー

 お盆前はほとんど雨が降らず、水かけが大変でしたが、サンパチェンスコリウスは暑さに負けず花を咲かせてくれ、玄関前を彩ってくれています。