今日は熱中症警戒アラートが出ています。朝からここ1週間ほど聞かなかったミンミンゼミの鳴き声が、ツクツクボウシの鳴き声に混じって聞こえてくるので、猛暑日になるのを覚悟していました。ところが私の家の軒下では最高33℃ぐらいで、猛暑日とはならないようです。いくらかしのぎ易かったように思います。観測史上最遅の猛暑日となった所もいくつかあったようです。
昨日19日は秋の彼岸の入りでした。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、この頃になると暑さが収まって来るのですが、今年は未だに猛暑続きです。週末頃からいくらか気温が下がるそうですが、猛暑から真夏になるぐらいの気温の低下だそうですから、まだまだ秋は遠そうです。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉が死語になり、「猛暑厳寒も彼岸まで」となるかもしれませんね。
お彼岸ごろの花と言えば、ヒガンバナ(彼岸花)ですが、ヒガンバナの名所では一向にヒガンバナの芽が上がって来ず、観光に影響が出ると心配しているようです。
まつこの庭では9月の初めにヒガンバナが咲き始め、1週間ぐらい前に花が終わりました。今咲いているヒガンバナは黄バナヒガンバナです。
キバナヒガンバナは別名ショウキズイセン(鍾馗水仙)と言い、ヒゲを生やし冠を載せた鍾馗様の姿に似ることからこの名があるそうです。彼岸花よりやや大き目の花を咲かせます。四国・九州・沖縄地方、台湾に自生し、学名はコリウス・オーレアだそうです。
↑ 満開のヒガンバナ
今の時期は、秋の花が咲き始め、夏の花もまだまだ元気に咲いていて、夏の花と秋の花が混じって咲いています。
↑ シュウメイギク・ダイアナ ↓ シソの花と実
↑ ダリア・ガッツアリア ↓ ダリア・榛の粧
↑ マルバルコウソウの花 ↓ カナムグラの花
木の実や草の実を見ると秋を感じます。暑い暑いと言いながらも、実りの秋は訪れているのですね。その反面まだまだ元気な夏の花もあります。
↑ フヨウ ↓ ボタンクサギ
↑ コリウス・キャンプファイヤー ↓ コリウス・ときめきリンダ
↑ ↓ 福神草(フクジンソウ)
フクジンソウは赤い花柄が目立ち始めましたが、まだまだ花を咲かせ続けています。
少し早すぎない?いくら何でも椿は?と思うような花も咲き始めました。
↑ ↓ 椿・荒獅子(あらじし)
荒獅子は早咲きの椿の一つですが、私の庭ではこれまで10月にならないと咲き始めませんでした。2週間ぐらい早い開花で、しかも2個咲きました。暑い暑いと言いながらも、季節は少しずつ進んでいるのですね。短い秋になりそうですが・・・・・。
今日は朝からTVは大谷翔平選手の50ー50達成の話題で持ちきりでした。にわかファンの私も記録達成を楽しみに待っていましたが、残り試合がカウントダウンに入り、ぎりぎりいっぱいの達成だろうなあと思っていました。熱烈ファンは今か今かと胃が痛かったそうですが、いともあっさりと1試合3本のホームランを打ち、51-51のおまけまで付けて達成です。ただただすごい!!の一言です。元気をもらいました。感動をありがとう。