9月に入って、朝夕気温が下がり、すっかり秋らしくなってしまいました。日中も比較的涼しく過ごせるようになりました。しかし、また残暑が戻ってくるというので、油断はできませんね。
「まつこの庭」は、秋の山野草が咲き始めていますが、夏の花もまだまだ元気です。
↑ アメリカフヨウ ↓ カンナ
春の終わりごろ、売れ残りのカンナの球根を100円で買ってきて植えました。夏も終わりの頃になってやっと咲きました。
↑ルドベキア ↓ キバナコスモス(黄色の濃淡3色あります。)
ルドベキアもキバナコスモスもこぼれ種から育ち、初夏から霜の降りる晩秋のころまで、庭のあちこちで咲き続けます。(ルドベキアは宿根します。)
↑ サルスベリ・夏まつり ↓ 温室の天窓から飛び出して咲くランタナ
ランタナは寒さに弱いので、大きくなっても1mぐらいですが、温室の中に根をおろしてしまったので、3mぐらいの高さになってしまいました。
↑ マンデビラ・サンパラソル ↓ 黄カノコユリ
ペチュニアもカリブラコアも切り戻せば、何回でも花を咲かせてくれます。初夏から晩秋まで、玄関を彩ってくれる大切なかわいい花です。
↑ カラスウリの実(とにかく「まつこの庭」で猛威(?)を振るうつる植物で、木をよじ登り次から次へと花を咲かせ、実をつけます。)
↑ ヨウシュヤマゴボウの花(花もきれいですが、赤紫色のきれいな実をつけます。)
↑ ヤブミョウガ(白いのが花で、黒いのが実です。今年、爆発的に「まつこの庭」に出現しました。来年はもっとすごいことになっているかもしれません。)
今日は、サクランボの木の枝を切りました。6月に実がなった後、突然葉が黄色くなって落葉しました。一時的なものかとしばらく見守っていましたが、新しい葉が生えてくることはありませんでした。枯れてしまったようです。春先に花が咲いた時、今年は花が少ないなあとは感じましたが、まさか枯れるとは思ってもみませんでした。枯れ枝が落ちてくるようになったので、思い切って下の方の枝を切りました。
約25年もの間、「まつこの庭」に枝垂れ梅とともに春の到来を告げてくれ、長年親しんできた思い出いっぱいのサクランボですから、とても寂しくなりました。