初夏から晩秋まで私の家の玄関前をコリウスと共に飾ってくれるのは、カリブラコアやミニペチュニアの花です。
カリブラコアはペチュニアによく似た花径2~3㎝の小さな花を長期間咲かせ続けます。南アメリカの温帯地域原産で、ペチュニアと同じナス科の植物です。以前はカリブラコアはペチュニア属に分類されていたそうですが、30年ぐらい前にカリブラコア属として独立したそうです。
以前はミニペチュニアを使っていたのですが、茎が木質化するので蒸れに強く丈夫なこと、うまくいけば冬越し出来ることなどからカリブラコアが最近の私のお気に入りです。
↑ カメレオン・サンシャインベリー ↓ カメレオン・ブルーベリースコーン
↑ カメレオン・ピンクグレイス カメレオンシリーズは、花色が変わり、1株でも寄せ植えしているように楽しめます。今一番元気なカリブラコアです。少し徒長ぎみなので、切り戻しの時期かもしれません。
↑ 名前不明(冬越ししたもの) ↓ セレブレーション
↑ ミリオンベル・テラコッタ
八重咲きの種類もあります。
↑ エマのコサージュ(ぼかしで八重咲き) ↓ ティフォシー・エレガンス
ミニペチュニアは夏バテで調子が悪いです。
↑ ミニブルースター ↓ ギュギュ・ピンクアイス
↑ ギュギュ・ブルーアイ ↓ ギュギュ・ローズアイ
最近はペチュニアとカリブラコアとの交配が進んでいて、色や大きさ、咲き方などが豊富になり、楽しみが多い植物になっています。毎年新しい花が出るのが楽しみです。