連日20度以上の気温が続き、春を通り越して、初夏になってしまったようです。
我が家の庭の花も大慌てで、春の花を咲かせているようです。しだれ梅やヒメコブシの花があっという間に終わり、今はレンギョウが満開になり、クロモジやビックリグミ、ミツマタなどが咲いています。花の咲く順番も何もあったものではありません。ムラサキハナナとスイセンやチューリップ、ハナニラなどが一緒に咲いて、庭は春真っ盛りです。毎日庭に出るのが楽しみです。5月の連休ごろ咲くはずのフジやモッコウバラの花芽が大きくなっているのには、ただビックリです。
↑ レンギョウ ↓ クロモジ
普通ミツマタの花は黄色ですが、我が家の庭のミツマタは赤花です。
↑ アオキの花(茶色をしています。) ↓ ツバキ(絞りの八重咲きです。)
中国原産のクレマチスで、冬でも葉が残る常緑性で、春に白い花を咲かせます。甘い香りがします。
↑ ボケの花とハナニラ ↓ ムラサキハナナとチューリップ
↑ 庭のあちこちに点在して咲くスイセン ↓ 昔からある八重咲きのスイセン
↑ 原種スイセン・バルボコディウム ↓ ムラサキハナナとブルークローバー
普通クローバーは、豆の花形をした小さな花がたくさん集まって1つの花を作っていますが、このクローバーは葉は他のクローバーと同じですが、花が1つしか咲きません。
↑ 玄関前のプランター ↓ 咲き始めたチューリップ
↑ 春の寄せ植え ↓ 春のキャンパスプランター
左からフクシア、ルピナス、ガーベラ(オレンジと黄)、バーベナ、上にのっている鉢はフクシア。
ブログ「まつこの庭」は、今年の4月で3年目に入りました。私の庭で育てた花や庭にやってくる虫たちを紹介しようと思って始めたのですが、お花見のお出かけ記や花に関わる本の紹介などにまで広がってしまいました。見て下さる人たちも増えて、ブログを書く励みになっています。また続けて見て下さったら、うれしいです。