クリスマスと言うと、ポインセチアとシクラメンを思い浮かべます。クリスマスのちょうど今頃の時期に花の最盛期を迎えるので、店頭に色とりどりのポインセチアやシクラメンが並びます。年々ポインセチアもシクラメンも新しい品種が出て来て、新しいもの、珍しいもの大好き人間の私は、あれもこれも欲しくなってしまいます。
ポインセチアやシクラメンを使って、クリスマス飾りを作ってみました。
キャンバスプランターの中には左からポインセチア、ハボタン2種類、ワイヤープランツ、カランコエ(ベル型)、シクラメン、ナデシコ・レディイングリーンです。上にのっているクリスマスのオーナメントのかごに入っているのはポインセチアです。
↑ ポインセチア・プリンセチア・ゴールド ↓ ミニシクラメン・チモ(八重咲き)
↑ ポインセチア(葉の縁が少し波打っています。)
キャンバスプランターの下はシクラメン4種類、ビオラの寄せ植え、多肉植物のリース、クリスマスローズです。
↑ セレナーディア・ロイヤルブルー ↓ セレナーディア・ライラックフリル
↑ シクラメン・ペチコート(下向きフレアー咲き) ↓ シクラメン・ピアス(2色咲き)
↑ シクラメン・リトルマタドール(下向きフレアー咲き)
↑ クリスマスローズ・ピンクピコティダブル ↓ アプリコットダブル
↑ クリスマスの寄せ植え(コニファーとユリオプスデージー(黄色の花)とキンギョソウ(アプリコット色)とハボタン)
↑ シクラメン・天使の翼 今年の新品種です。花弁の裏側が鳥の羽のようになっているので、この名がついたそうです。変わっているのは花弁だけでなく、葉もくるっと巻いています。前に買った物はこれほど葉が変形していませんでした。
↑ ↓ 温室の中で根を降ろし、天井まで伸びたポインセチア
赤く色付いたものは花ではなく葉です。花は中心のつぶつぶしたものです。まだ花は開いていません。みんな「あの赤い花は何?」と聞きます。ポインセチアと知るとみんな驚きます。ほとんどの人は地植えのポインセチアを見た事がないからです。
ホワイトクリスマスをイメージして、白のハボタンをメインにしたリースも作りました。初めは白かったハボタンですが、日が経つにつれて真ん中がグリーンやピンクがかってきてしまいました。でも、「まつこの庭」を訪れる人は、みんなステキ!!と褒めてくれます。
ホワイトクリスマスというのは、正確には「雪のあるクリスマス」という意味で、雪が降っているのではなく、雪が積もっている状態を言うそうです。ちなみに雪のないクリスマスを「グリーンクリスマス」と言うそうです。特に南半球では、クリスマスの時期は夏なので、当然雪は無く、「グリーンクリスマス」という言葉が使われるそうです。今年のクリスマスはホワイトクリスマスの可能性はないそうです。