バラを見に千葉県の君津市にあるドリプレ・ローズガーデンへ行ってきました。雑誌やTVで最近取り上げられることの多い庭です。房総の山の中にある大きな森の木と3000本のバラとクリスマスローズと四季折々の宿根草が織りなす庭です。ターシャの庭に憧れてバラを愛するご夫婦が作り上げた個人の庭だそうです。そして何よりの特徴は10匹の保護猫たちが一緒に住んでいることです。
家を7時過ぎに出て、圏央道、京葉道、館山道を経由して、途中休憩を取りながら約170㎞、10時過ぎにガーデンへ着きました。10時開園とのことでしたが、すでに駐車場はほぼ半分が埋まっていました。
さっそく猫のお出迎えです。(名前はパンフレットを元に判断しましたが、違っているかもしれません。)
↑ アユ ↓ コマリ
木の下はたくさんのクリスマスローズが植栽されていました。新しい葉が地面一杯に広がっていました。
↑ リリー ↓ モリス
オルラヤがこぼれ種で増えたらしく、バラを飲み込むような繁殖力でした。
↑ マリー ↓ シカ
↑ ↓ 池(ウシガエルが鳴いていました。)
↑ オル ↓ チョビ
↑ ネコの6組の布団とベッド ↓ ベッドで眠るリリー
ネコ用の布団が6つ並んでいるのにはビックリ!! まさか布団に入って眠るとは思えませんが、まるで7人の小人のベッドが並んでいるようで、楽しい演出です。
バラ園には、アンティーク雑貨を扱うお店やランチが楽しめるカフェも併設されていました。バラを見終わったときはちょうどお昼時で、混んでいて座れなかったのでランチは諦めました。駐車場を出る時、満車で、またびっくりです。
ドリプレ・ローズガーデンは雑誌で見て、コロナ前から1度は訪れてみたいと思っていたバラ園でした。最近は頻繁に雑誌やTVで取り上げられるので、益々行きたくなり、コロナもおとなしくなってきたようなので、出かけることにしました。何よりもネコ大好きの私には、ネコのいるバラ園が魅力的でした。バラ園などに行くと「立ち入らないで下さい」という札が立っていることが多いのですが、”cat only” の立て札がオシャレだなと思いました。10匹の猫のうち8匹しか会えませんでしたが、私の庭にも野良猫が何匹か来るので、(もちろん庭の規模とか手の入れ方とか、草ぼうぼうの私の庭と比べるつもりはありませんが)共通点を感じ、うれしくなりました。170㎞を一人で運転してくれた夫に感謝です。