まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

桜を見に(5)中之条ガーデンズの桜

 雑誌で中之条ガーデンズのことを知り、行って来ました。中之条ガーデンズは名前や内容をリニューアルオープンしたばかりのガーデンです。群馬県にあり、標高が高い場所にあるので、桜の花が咲くのが少し遅いようです。中之条ガーデンズの一番の見どころは約1000本植えられているという花モモですが、いくらか盛りを過ぎているように感じました。ソメイヨシノ満開の時期を迎えていました。昨日20日から花フェスタが始まり、初日に出かけました。

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 花桃の丘に登ると、花桃レンギョウと雪柳がピンクと黄色と白の色のハーモニーを奏でていました。

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 花桃の丘から見下ろすと、まだ工事中の所も見えました。

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 鯉のぼりの竿が9本も立っていて、桜の花や桃の花と鯉が一緒に泳いでいました。

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 桜はソメイヨシノ以外にも直立している薄紅色の桜や一重の紅枝垂れ桜、八重の紅枝垂れなどたくさん咲いていました。八重の紅枝垂れは風土記の丘と同じ種類かと思いますが、直立している桜や一重の紅枝垂れがちょっと気になりました。

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 ちょうど居合わせた園長さんに桜の種類について質問してみたところ、枝垂れ桜ということしか分からないという事でした。どこへ行っても同じ答えしか返ってこないのですね。ちょっと残念!!

 ガーデンの中を人力車に乗って、花見をしている人もいました。

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 花桃の丘を下りて、町民花壇とローズガーデン、スパイラルガーデンを見ました。

f:id:myuu-myuu:20190421174107j:plain↑ 手前が町民花壇、その先がスパイラル(渦巻き状)ガーデンです。

f:id:myuu-myuu:20190421173912j:plain↑ ↓ 町民花壇(町民が手入れしているそうです。)

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f:id:myuu-myuu:20190421174315j:plain↑ ↓ 季節の花と宿根草の混植花壇

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 ローズガーデンは昨年完成したばかりだそうです。

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f:id:myuu-myuu:20190421174828j:plain↑ ローズガーデンの中に設置された窓(花桃の丘を切り取った額のようです。窓の下に池があり、水面にその景色が写っています。)

 ローズガーデンはテーマ別に6つに区切られているそうです。バラの時期に是非訪れてみたいと思いました。スパイラルガーデンも夏の草花に変わるというので、これも楽しみです。

 我が家から片道車で約180㎞、3時間弱かかります。小旅行という感じです。お天気に恵まれて、最高の桜を見ることができました。夫に感謝です。








 

 

「まつこの庭」の春のラン(2)

 やっと春らしい日がやって来たと思ったら、今日などはちょっと体を動かすと汗ばむほどです。春の花が次々に咲き、庭に出るのが楽しみです。

 今回は、「まつこの庭」の温室で咲いた春のランの2回目です。

<カトレアの仲間>

f:id:myuu-myuu:20190418170815j:plain↑ インターメディア・オルラッタ  ↓ インターメディア・セルレア

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f:id:myuu-myuu:20190418171156j:plain↑ インターメディア・サクラファンシー

 春のカトレアというとインターメディアが有名です。インターメディアはブラジル原産で、花の変異がバラエティーに富んでいます。日本では春咲きですが、ブラジルでの開花期は9~11月です。

f:id:myuu-myuu:20190418171750j:plain↑ キャリアズミニクゥイニー    ↓ グアテマレンシス

f:id:myuu-myuu:20190418172110j:plain中南米原産カトレアのオーランティアカとスキンネリーの自然交雑種と言われています。

f:id:myuu-myuu:20190418172400j:plain↑ ルデマニアナ   ベネズエラカリブ海沿岸に自生しています。

<デンドロビュームの仲間>

f:id:myuu-myuu:20190418173310j:plain↑ ユキダルマキング   ↓ ファーメリー

f:id:myuu-myuu:20190418172953j:plain インドからマレー半島に自生しています。ユキダルマキングは茎の節々に花を付けますが、ファーメリーは上部の節から花が房状になり垂れ下がるように咲きます。

f:id:myuu-myuu:20190418173656j:plain↑ キンギアナム    ↓ キンギアナム・雪ウサギ

f:id:myuu-myuu:20190418174021j:plainキンギアナムは、茎の頭頂から何本もの茎が出て、上に向かってたくさんの花を付けます。

<その他のラン>

f:id:myuu-myuu:20190418174333j:plain↑ 原種シンビジューム・金陵辺(キンリョウヘン)ミツバチを呼ぶランとして有名です。

f:id:myuu-myuu:20190418174533j:plain↑ エビデンドラム   ↓ ミニミニコチョウラン

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 ランは冬咲きと春咲きが多いです。温室の中では、コチョウランがつぼみを膨らませて、出番を待っています。

 

「まつこの庭」のチューリップ(1)

 お彼岸前にチューリップが咲き始めたと思ったのもつかの間、寒の戻りなどで結局「まつこの庭」のチューリップは例年並みになってしまいました。さすがに原種チューリップが早く咲き、今は遅れた早咲き種と咲き始めた中咲き種のチューリップが一緒に咲いている感じです。

 玄関前のチューリップのプランターの様子です。まだ一緒に植えてあるビオラの方が勢いがあります。

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<原種チューリップ>

f:id:myuu-myuu:20190416163349j:plain↑ ペルシャンパール   ↓ レッドビューティ

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f:id:myuu-myuu:20190416163704j:plain↑ レディジェーン   ↓ レディジェーンの花が閉じて横から見ると

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f:id:myuu-myuu:20190416164012j:plain↑ ライラックワンダー

<早咲き種> 白や黄色の一重咲きのチューリップは早いようです。

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f:id:myuu-myuu:20190416164327j:plain↑ ラスティングラブ   ↓ アプリコットビューティ

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f:id:myuu-myuu:20190416164513j:plain↑ マッチ    プリティレディ

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<中咲き種>

f:id:myuu-myuu:20190416164843j:plain↑ アペルドーンエリート  ↓ アペルドーンエリートを上から見ると

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f:id:myuu-myuu:20190416165347j:plain↑ スプリンググリーン   ↓ モンテカルロ

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 ムスカリハナニラも盛りです。

f:id:myuu-myuu:20190416165656j:plain↑ 青と水色と白のムスカリの混植   ↓ 白のムスカリ

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f:id:myuu-myuu:20190416165851j:plain↑ ムスカリ・ブルースパイク    ↓ ムスカリ・レディブルー

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f:id:myuu-myuu:20190416170255j:plain↑ ブルーハナニラ   ↓ 白花ニラ

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 昨年は3月頃から急に季節が半月位先に進んで、チューリップが一気に咲いてあっという間に花が終わってしまい、花をゆっくり楽しむ暇がありませんでした。今年はむしろ季節が半月位遅れている感じなので、ビオラもチューリップもゆっくりと十分に楽しむことが出来そうです。「まつこの庭」のチューリップはこれからです。










 

春の山野草

 去年の今頃は季節が半月位先を行っているような感じでしたが、今年は逆に半月位遅れているような感じがします。今日などはどこまでも青空で春らしい日ですが、また雨の予報が出ています。早くすっかり春になって欲しいです。

 今回は「まつこの庭」で咲いた春の山野草です。

f:id:myuu-myuu:20190413135344j:plain↑ カタクリ       ↓ イワヤツデ

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f:id:myuu-myuu:20190413135633j:plain↑ 姫リュウキンカ     ↓ 黒葉姫リュウキンカ

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f:id:myuu-myuu:20190413135746j:plain↑ 黒葉白花姫リュウキンカ    ↓ イカリソウ

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f:id:myuu-myuu:20190413140842j:plain↑ サクラソウ       ↓ チングルマ

f:id:myuu-myuu:20190413140155j:plainチングルマバラ科高山植物です。和名チングルマは稚児車から転じたもので、白い花弁が5個並ぶ姿や放射状に並んだ長毛が風になびく実の様子を子どもの風車に見立てたという説があります。

f:id:myuu-myuu:20190413141027j:plain↑ イチリンソウ    ↓ ニリンソウ

f:id:myuu-myuu:20190413141120j:plainイチリンソウニリンソウも花の色や形が似ていますが、葉の形が違います。名前の通りイチリンソウは1茎に1輪、ニリンソウは1茎に2輪咲きます。「まつこの庭」では、2輪草の方が少し早く咲きます。

f:id:myuu-myuu:20190413141549j:plain↑ カキドオシの花   ↓ 斑入りカキドオシ(グレコマ)の花

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f:id:myuu-myuu:20190413141836j:plain↑ ↓ 原種プリムラ

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f:id:myuu-myuu:20190413142050j:plain↑ プリムラ・べリス     ↓ アジュガ

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f:id:myuu-myuu:20190413142426j:plain↑ キランソウ(ジゴクノカマノフタ)  ↓ ヒメオドリコソウ

f:id:myuu-myuu:20190413143656j:plain例年今の時期オーニソガラムの葉で庭一面が覆われるのですが、今年はヒメオドリコソウがあちこちにオーニソガラムに混じって生えています。

f:id:myuu-myuu:20190413142555j:plain ↑ 原種スイセン・バルボコディーム   ↓ アケビの花

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f:id:myuu-myuu:20190413143034j:plain↑ ワイルドストロベリー(白実)  ↓ ローズベリー・レッド(食用イチゴ)

f:id:myuu-myuu:20190413142942j:plain普通イチゴの花は白いのですが、このイチゴは花が真っ赤です。実ももちろん赤です。

f:id:myuu-myuu:20190413143307j:plain↑ スミレ   ↓ シロスミレ

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アメリカスミレ3種>     ↓ アメリカスミレ・サイシン・プリケアナf:id:myuu-myuu:20190413144512j:plainアメリカスミレというとこのスミレをよく見かけます。最近までアメリカスミレはこのスミレの事を言うとずっと思っていました。正式にはアメリカスミレ・サイシンという名前でいろいろな変種があり、それぞれに名前が付いているそうです。

f:id:myuu-myuu:20190413144148j:plain↑ パピリオラケア    ↓ スノープリンセス

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 普通種が紫1色のパピリオケラナでプリケアナとスノープリンセスは変種だそうです。アメリカスミレ・サイシンは北アメリカ原産で、明治時代に日本に園芸種として入って来たそうです。今では日本全国で野生化しているそうです。この花の特徴は花弁の内側に毛が生えていることです。「まつこの庭」にはこの3種類があったのですが、同じ仲間とは思っていませんでした。3つとも毛が生えていることが確かめられたので、正式な名前が分かりました。一見すると日本産のスミレもアメリカ産のスミレも区別がつきませんが、特徴が分かれば区別できますね。3種のアメリカスミレは仲間だったという最近の再発見です。いくつになっても新しい発見があるのはうれしいですね。

 











 

桜を見に(4)常陸風土記の丘の桜

 昨日は春だというのに、関東各地は冬並みの大雪で寒い一日でした。幸いにも私の住むところは雪が降りませんでしたが、一日こたつで過ごしました。せっかく花開いたソメイヨシノも寒さで傷んだことでしょう。

 一昨日、我が家から20分ぐらいのところにある常陸風土記の丘にお花見に行って来ました。10数年ぶりでした。ソメイヨシノと八重紅枝垂れ桜が満開でした。風土記の丘の桜は4月上旬から下旬まで、ソメイヨシノ、八重紅枝垂れ、ボタン桜と咲きつないでいき、約1か月桜が楽しめるそうです。今年はソメイヨシノが少し遅れて、八重紅枝垂れと一緒になってしまったようです。

f:id:myuu-myuu:20190411135211j:plain↑ ↓ 駐車場の八重紅枝垂れ桜

f:id:myuu-myuu:20190411135315j:plain風土記の丘の中の枝垂れ桜とは種類が違う桜のようです。

f:id:myuu-myuu:20190411135358j:plain↑ 駐車場近くの満開のソメイヨシノ

 入り口から風土記の丘を眺めると

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f:id:myuu-myuu:20190411135856j:plain橋を渡って、ソメイヨシノのトンネルをくぐります。

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f:id:myuu-myuu:20190411140133j:plainトンネルの先には、獅子頭の形をした展望台があります。

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f:id:myuu-myuu:20190411140547j:plain近くの山では、山桜が咲き始めていました。池の方へ下ると、八重の紅枝垂れ桜がたくさん咲いていました。

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f:id:myuu-myuu:20190411141214j:plain↑ ↓ 八重紅枝垂れ桜のトンネル

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f:id:myuu-myuu:20190411142854j:plain駐車場にあった桜とは全く違うことが分かります。

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f:id:myuu-myuu:20190411143224j:plain真っ白い桜も1本ありました。

 風土記の丘には約500本の桜があるそうですが、八重の紅枝垂れ桜の名前は聞いても分かりませんでした。「桜は桜でいいんじゃないの。」と言われそうですが、桜の名所を謳っているのですから、せめて桜の品種名ぐらい分かるようにして欲しいなと思いました。




 

桜を見に (3) 真鍋小学校の桜

 今日は県内の小中学校で入学式だそうです。土浦の真鍋小学校の桜が満開になったというので、邪魔にならないように昨日の午後見に行って来ました。

 校庭の真ん中を東西に一直線に5本の桜の木が並んでいます。東と西の端の桜は校舎よりですが、真ん中の3本は校庭の真ん中に位置しています。校庭につきもののトラックは、この3本の桜の木を囲むように作られているようです。運動会の時など、応援する保護者は大変でしょうね。

 校庭の南側の方角に立って、西から東に見ていった桜の木です。

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 いずれも樹齢110年を超えるソメイヨシノの古木です。どの木も風雪を耐えてきた歴史を感じさせます。太い幹がりっぱです。 

f:id:myuu-myuu:20190409160623j:plain   毎年新入生を迎えると、お花見集会が開かれ、6年生が1年生をおんぶして、桜の木の周りを回って、お花見を楽しむそうです。

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 昨日はあいにくの曇り空でしたが、風が吹いたとたんに散ってしまいそうなほどの満開の桜でした。私が真鍋小学校の桜を見るのは2度目です。今から10年以上も前ですが、そのときはもっと枝が張っていたような気がします。100年を超えている桜ですから衰えてきているのでしょう。

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 北側から見るとまた趣が違います。

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 3本のうちの西よりの一番背の高い桜です。

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 校庭を囲む南側のフェンス沿いにも9本のソメイヨシノの木がありました。

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 このところ桜の咲く時期が早く、お花見集会の頃には桜は散っていたのではないでしょうか。今年は天候のいたずら(?)で桜の時期にぴったり入学式が迎えられ、さぞかしすばらしい入学式になった事でしょう。そして桜吹雪の中でお花見集会ができることでしょう。

 



 

 

 

 

 

スイセンが真っ盛り !!

 今、「まつこの庭」はスイセンの花が真っ盛りです。3月に咲いたものも冬並みの寒さが続いたせいか、長持ちしています。

 スイセンは大きく分けるとラッパズイセン、大杯ズイセン(真ん中の副冠と呼ばれる花弁が大きいもの)、房咲きズイセン(1茎に数個の花を付けるもの)、八重咲きズイセン、スプリットコロナ咲き(副冠が裂けているもの)に分けられるそうです。

<ラッパズイセン>

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<大杯ズイセン>

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<房咲きズイセン>

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<八重咲きズイセン>

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<スプリットコロナ咲き>

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<ヒアシンスとスイセン

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f:id:myuu-myuu:20190406132512j:plain↑ ↓ スノーフレーク(スズランズイセン) 

f:id:myuu-myuu:20190406132533j:plainスノーフレークはスズランズイセンの別名がありますが、同じヒガンバナ科の球根植物ですが、スイセンの仲間ではありません。

 スイセンヒガンバナ科の植物で、原産地はスペイン、ポルトガルを中心に北アフリカまで広がり、原種は約30種あるそうです。日本ズイセンは、中国を経由して渡来したといわれています。スイセンは全体に毒を持ち、葉が浅葱やニラに似ていることから春先に間違って食べて食中毒を起こすことがあるようです。