昨日は春だというのに、関東各地は冬並みの大雪で寒い一日でした。幸いにも私の住むところは雪が降りませんでしたが、一日こたつで過ごしました。せっかく花開いたソメイヨシノも寒さで傷んだことでしょう。
一昨日、我が家から20分ぐらいのところにある常陸風土記の丘にお花見に行って来ました。10数年ぶりでした。ソメイヨシノと八重紅枝垂れ桜が満開でした。風土記の丘の桜は4月上旬から下旬まで、ソメイヨシノ、八重紅枝垂れ、ボタン桜と咲きつないでいき、約1か月桜が楽しめるそうです。今年はソメイヨシノが少し遅れて、八重紅枝垂れと一緒になってしまったようです。
↑ ↓ 駐車場の八重紅枝垂れ桜
風土記の丘の中の枝垂れ桜とは種類が違う桜のようです。
↑ 駐車場近くの満開のソメイヨシノ
入り口から風土記の丘を眺めると
橋を渡って、ソメイヨシノのトンネルをくぐります。
トンネルの先には、獅子頭の形をした展望台があります。
近くの山では、山桜が咲き始めていました。池の方へ下ると、八重の紅枝垂れ桜がたくさん咲いていました。
↑ ↓ 八重紅枝垂れ桜のトンネル
駐車場にあった桜とは全く違うことが分かります。
真っ白い桜も1本ありました。
風土記の丘には約500本の桜があるそうですが、八重の紅枝垂れ桜の名前は聞いても分かりませんでした。「桜は桜でいいんじゃないの。」と言われそうですが、桜の名所を謳っているのですから、せめて桜の品種名ぐらい分かるようにして欲しいなと思いました。