新年おめでとうございます。
2018年が明けました。風もなく比較的暖かな穏やかなお正月になりました。
今年は戌年だそうです。これは、私が作った吊るしびなの一つ「犬張り子」です。手芸は私の趣味の一つですが、吊るしびなは2年がかりで作っています。今年の3月には、完成お披露目ができるといいなと思っています。
「まつこの庭」は今年の4月で3年目を迎えます。義母の介護が終わって暇な時間ができたので、私の庭に咲く花や花作りを紹介するブログを始めました。
今年最初のブログは、「まつこの庭」のお正月の様子です。
毎年お正月には、玄関に松とランの生け花を飾ります。
今年は、松と銀柳とナンテンとカトレア・ジョージキングを生けました。ナンテンとカトレアは自家製です。生け花など習ったことがないので、全くの自己流です。生け花なんて言えるものではないかもしれませんが、「よくできた。」「なかなかセンスがいい!」などと褒められるとうれしくなってしまいます。
今まではお正月の飾りは玄関の中だけだったのですが、今年はキャンバスプランターにもお正月の飾りつけをしてみました。
門松風の竹と松の飾りは、自分で竹を切って作りました。竹を斜めに切断するのが難しかったです。切断面は夫に小刀でなめらかになるように削ってもらいました。門松と葉ぼたん、ストック、スイセン、ヤブコウジ、銅葉キンギョソウを一緒に飾ってみました。門松風の飾りを3組作ったので、寄せ植えにも添えてみました。
生け花とキャンバスプランターに使った残りの材料を組み合わせて寄せ植えにしてみました。玄関前がお正月飾りでいつものお正月よりにぎやかになりました。
霜枯れた庭にもいくらか花や実が彩りを添えています。
例年なら小鳥のごちそうになってお正月にはなくなってしまうことが多いのですが、今年はまだまだたくさん残っています。
↑ つるバラ・珠玉 葉はすっかり落ちたのに、花がまだ残っています。
↑ 高くて取れずに貰い手のなかった残り物のユズ 冬至を過ぎると、ボタボタと落ち始めるのですが、今年はまだしっかりと枝にしがみついています。道路に落ちたユズの実のそうじが大変です。
平成も31年で終わりになることが決まっていますが、今年はどんな年になるのでしょうか?また異常気象が続かなければいいのですが・・・・。良い年になることを願っています。
どうぞ今年も「まつこの庭」にお付き合いください。