まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

お正月飾り 2023

 新年おめでとうございます。

 風もなく日中気温も上がり、穏やかな2023年の年明けでした。

 今年こそ今年こそとコロナの収束を願いながら、4年目を迎えてしまいました。さすがにコロナとの付き合い方も変わってきて行動制限も緩和されてきましたが、早く収束して欲しいと願う気持ちは変わりません。ウクライナの戦争も早く収束して欲しいです。願うことばかり多いですが、世界中が平穏な日常が早く戻ってくるといいですね。

 今年も玄関に手作りのお正月飾りを飾ってみました。

 玄関前には門松風寄せ植えです。

 門松は竹やぶから真竹を切って来て作ります。門松を作るのは今年で6回目ですが、竹を斜めに切断するのが、何回やっても上達しません。葉ボタンやスイセンヤブコウジプリムラ・マラコイデスのポット苗を寄せ鉢して、お正月のピックを飾りました。

 キャンバスプランターにも同じように門松を飾りました。

 キャンバスプランターの中には、やはり葉ボタン、ヤブコウジスイセンプリムラ・マラコイデス、シクラメン・ピーコックを寄せ鉢しています。上に載っているのは八重咲きのシクラメン、下の椅子に載っているのはイベリスビオラの寄せ植えです。

 玄関の内側には、自己流の生け花を飾ります。

 この自己流のお正月の生け花は、もう30年ぐらい続けています。生け花を習ったことが無いので、まったくの自己流です。若松と庭にあるナンテンの実とスイセン、その時温室で咲いているランの花を一緒に生けるのが、私流です。フクレミカンも入れてみました。今年のランは2種類の和ラン(シンビジュームと東洋ランとの交配種)のいろはいろ(背の高いベージュ色っぽい花)と夕霧(右側の赤っぽい花)です。

 ここ2,3年暮れになると坐骨神経痛が起きて、大掃除やお正月の準備が十分にできませんでした。今年は坐骨神経痛が起きなかったのは良いのですが、生け花の最中にめまいがして、手直しも出来ず、結局不十分なまま新年を迎えてしまい、例年通りの結果となってしまいました。

 今年私は70才になります。60代と70代では動きが全く変わると言います。庭仕事もあと何年できるやら・・・・・。

 今年も、庭で花を育て、花を愛で、新しい花との出会いを求めて小さな花旅に出、それらをブログに綴るという生活を続けたいと思います。ここ3年コロナの影響で、小さな花旅も花友の庭訪問もギャザリングの集まりも制限がありました。今年こそいつでも自由に花旅に出、花友の庭を訪問し、ギャザリングなどの花遊びができる日常が戻ってくることを願っています。

 今年も「まつこの庭」にお付き合いいただけるとうれしいです。