11月も終わりを迎えたというのに、暖かな日が続きます。39年ぶりとかの木枯らし1号が吹かない年になりそうです。木枯らし1号というのは、太平洋側の地域で晩秋から初冬の間に、東京では10月半ばから11月末日まで、大阪では霜降(10月23日ごろ)から冬至(12月22日ごろ)までに、初めて吹く風速8メートル以上の北寄りの風のことを言うそうです。関東地方ではまだ発表されていませんが、関西地方では11月22日に木枯らし1号の発表があったそうです。
11月最後は、11月に「まつこの庭」で咲いた晩秋のバラです。10月よりもたくさん咲いたような気がします。
次の3枚はどれもアイズフォー・ユーでどれも同じ株に咲いた花です。
咲き進むと花弁の色がピンクから紫色になります。寒くなるともっと青紫になります。
↑ アンティークレース ↓ パシュミナ
↑ ↓ 青空
↑ セシル・ブリュネ ↓ グラミスキャッスル
↑ セブンカラーズ ↓ グリゼリ(淡い灰紫色です。)
↑ つるばら・アンジェラ ↓ つるバラ・バレリーナ
↑ ペネロペ ↓ アクアポリスロマンティカ
↑ 白花コーネリア(普通ピンク色です。) ↓ つるバラ・レッドキャスケード
↑ ポップコーン ↓ かおりかざり
↑ ↓ いおり(同じ株に咲いた花ですが、光の当たり方によって違って見えます。)
↑ ↓ つるバラ・珠玉
寒くなるとバラはゆっくりと開花し、長持ちします。花弁の色も濃く鮮やかになります。今年は夏バテがひどく秋バラは期待していなかったのですが、11月は暖かな日が続いたせいか、思ったより花が咲きました。春や夏とはまた違う表情を見せてくれ、うれしかったです。まだつぼみを残したバラがいくつかありますが、本格的な寒さが来る前に咲けることを願うばかりです。