東京で雪が降った日、こちらはみぞれでしたが、桜の開花宣言がありました。1953年の観測開始以来最も早い開花だったそうです。茨城はまだのようです。
せっかく咲き始めたハクモクレンがここ連日の氷点下の朝の冷え込みで、茶色になってしまいました。ハクモクレンは満開になって散ることができない定めのようです。
私の家の玄関前の花たちは暖かくなったり、寒くなったりしながらも、元気を取り戻したようです。
玄関の右側の様子です。
パンジーやビオラは元気を取り戻し、たくさんの花を咲かせています。
チューリップは大きくなり、色が分かるほどつぼみがふくらみました。
2、3日前訪れた花友が、「今年はビオラが大きくならないね。」と言ったように、例年ならプランター一杯に広がるビオラが今年は小さいままです。肥料食いのビオラが育たたないということはチューリップに栄養がまわったことなので、さぞかし綺麗にチューリップが咲くことでしょう。
キャンバスプランターの中には、マーガレット、キンギョソウ、プリムラ、ハナカンザシ、ローダンセマムなど春の花が入り、上にはオステオスペラマムの寄せ鉢が乗っています。
キャンパスプランターを作ってから3年経ったので、色が褪めたり、汚れたりしたので、色を塗り直しました。花が引き立つようになりました。
玄関の左側の様子です。
↑ ↓ ビオラとチューリップの寄せ植え
直径60㎝のプランターには30球のチューリップが植えこんであります。
↑ ビオラの寄せ植え ↓ デージーとオステオスペラマムの寄せ籠
↑ ビオラのギャザリングリース ↓ 12月に作ったばかりのギャザリングリース
ビオラがたくさん花を付けたのはいいのですが、ハボタンや斑入りのヤブコウジなどは半分ぐらいが枯れてしまい目立たなくなりました。
このリースもたくさん花を咲かせたのはいいのですが、プリムラやハボタン、アリッサムはほとんど目立たなくなってしまいました。
↑ カールドンとスイセン・テタテート
玄関前で存在感を示していたカールドンが一度消えてしまいましたが、花友の元から里帰りして無事復活し、大株になりました。
月に1度ぐらい私の庭を訪れるおじさんがいるのですが、昨年の11月頃から顔を見せなくなって、病気でもしたのかしらと心配していました。名前も住んでいる所も知らない人ですが・・・・・。本当に久しぶりに顔を見せてくれました。心配していた通り、病気で入院していたそうです。「いつ来てもお花がいっぱいで心が安らぐねえ。」と言ってくれます。しばらくおじさんの顔を見なかった事で、私もおじさんとお花の話をするのが楽しみだったことに気付きました。