6月になりました。私の知り合いの人たちの中にはコロナワクチン接種の予約が取れた人、すでに第1回目の接種が終わった人などいるにもかかわらず、私の住む市は高齢の人から順番に接種なので、今86歳以上の人が接種をしているところです。6月中に75歳以上、7月に65歳以上の人が接種する予定です。私に順番が来るのはあと1か月も先です。気長に待とうと思います。
今回は遅咲きのクレマチスです。
クレマチスには、咲き方として一重咲き、八重咲き、半八重咲き、壺咲き、チューリップ咲きなどがあります。
☆☆☆ 一重咲き ☆☆☆↑ サマリンタンジョーとモンシロチョウ ↓ ニオベ
↑ キャロライン ↓ レベッカ
↑ 左からベラ、アンドロメダ、はやて
↑ ↓ ベラ
↑ アンドロメダ ↓ はやて
↑ ↓ 名前不明
☆☆☆ 八重咲き ☆☆☆
↑ ↓ ダッチェス・オブ・エジンバラ
☆☆☆ 半八重咲き ☆☆☆ 唐子咲きとかアネモネ咲きとかとも言います。↑ ↓ 白万重
内側の花弁が開き、やがて外側の花弁(実はガク)が落ちます。
☆☆☆ 壺咲き ☆☆☆
↑ クリスパ ↓ ロウグチ
☆☆☆ チューリップ咲き ☆☆☆
↑ ↓ プリンセス・オブ・ダイアナ
クレマチスはよくバラのベストパートナープランツ(お互いの良さを引き立てあう植物)と言われ、一緒に植えられることが多いですが、バラの開花の時期とクレマチスの開花の時期を合わせるのがとても難しいです。早咲きのはずが遅れたり、遅咲きのはずが早く咲いてしまったりするのです。私の庭では、バラもクレマチスも好きな時に好きなように咲いています。最近は特にそのズレを痛感します。
昨日天気予報で、タチアオイがもう上まで咲き上がってしまったと言うことを伝えていました。タチアオイは別名梅雨葵とも言うように、梅雨入りの頃に花穂の下から花が咲き上がり、花が終わる頃に梅雨が明けると言われているそうです。関東地方はまだ梅雨入りさえしていないと言うのに、驚きです。異常気象で花が咲くサイクルが狂ってきているのですね。