ついに日本全国に緊急事態宣言が出ました。私の住む茨城は感染者が多いので、特定警戒都道府県に指定されたようです。1か月前はしばらく感染者0が続いていて初めて茨城にも感染者が出たころでしたが、1か月の間に100人を越えました。今のところ私の住む市や周りの市には出ていませんが、いつ出てもおかしくない状況と言えるでしょう。一体いつになったら、あの時は大変だったねえと言える日が来るのでしょう。
今日は朝から雨で時々風が吹いたり、雷が鳴ったりしています。大雨洪水注意報が出ている地域も有り、こんな時避難勧告が出たりしたら二重に大変です。大事にならなければよいのですが・・・・・。
庭の木々の新緑も花たちも雨に濡れてぐったりしています。
玄関前のビオラはもう半年も咲き続けているというのに、まだまだ元気です。チューリップとともに玄関前を明るく彩っています。
私はビオラとパンジーではどちらかというとビオラの方が好きです。寒中でも小さな花をびっしりと付け、花期も長いような気がします。今シーズンは特にウサギビオラとリトルコニーという極小輪ビオラをたくさん育てました。パンジーは花径5~7㎝位、ビオラは花径3㎝位、極小輪ビオラはビオラの半分の1,5㎝位です。
<ビオラ>
<ウサギビオラ>文字通りウサギのような形をしています。
<リトルコニー> 小さな野ウサギという意味です。ウサギビオラと形も似てますし、写真では大きさの違いが分かりずらいと思います。
ビオラとチューリップを寄せ植えにすると、チューリップは肥料食いのビオラに負けてなかなかきれいに咲くことができません。ビオラの方が先に花を咲かせるという事もあると思います。2つ同時に楽しむことは難しいので、最近は花を楽しむビオラ(特にブランドもの)とチューリップの水かけ防止のビオラ(4株連結苗などリーズナブルなもの)は別物と考えて植えるようにしています。今シーズンはチューリップが見事に咲きました。
このビオラたちも5月の連休明けには終わりになるでしょう。あと少し、遅咲きチューリップとともに楽しめると思います。