オリンピックまであと5日。コロナ感染者の拡大が止まりません。こんな状況で、開催して大丈夫なのでしょうか?
先日まだ咲いた事のないホヤが咲きそうだと言いましたが、そのホヤが咲きました。ホヤ・カウダータです。
つぼみの段階から真ん中に突起のようなものがあり、ちょっと変わっているなとは思っていましたが、開花してみると、外側の花弁に毛のようなものがびっしりと生えています。表側だけで裏側には生えていません。こんなホヤの花は初めて見ました。そして内側の花弁の真ん中にはおしべのようなものがあります。つぼみの時の突起の正体はこれだったようです。ホヤの花のつくりを調べたのですが、分かりませんでした。
ホヤ・カルノーサの花と比べても変わった花であることが分かります。
変わっているのは花だけではなく、葉も変わっています。
ホヤの葉は一般的につるつるしていますが、カウダータは葉の表も裏もザラザラしています。葉の模様も変わっています。白くカビでも生えたようです。
ホヤの花は1週間位花を楽しめるのですが、カウダータが咲いた翌日、何者にか茎の元から切られて花が落ちていました。咲く前からカタツムリには気を付けていたのですが、おそらくカタツムリの仕業だと思います。我が家にやってきてせっかく初めて花を咲かせたのに、たった1日の命でした。楽しみにしていただけに私もガッカリです。花座が残らなかったので、あと1回と言うわけにはいきません。ホヤは同じ場所に花を付けるからです。写真に残すことができたのが、せめてもの救いです。