PCが戻って来たので、ブログを再開します。
今回は5月から6月にかけて、まつこの庭の温室で咲いた初夏のランです。初夏のランはもともと数が少ないのに、今年は花付きが悪いうえにカタツムリの食害に遭い、さんざんな有様です。5月の半ばころまではそれほどカタツムリが活動していなかったのですが、それ以後はカタツムリの活動が活発になり、花弁がボロボロになったり、咲く前に花首を折られたりしてしまい、残念な結果になりました。
1番よく花が咲いたのは、デンドロビューム・ブロンカルティエ・紅ボタンです。大株になって5つに株分けをして、2株は花友の所へお嫁に行ったのですが、3株残っていて全部花を付けました。4月の終り頃から5月いっぱいまで、時期をずらして開花してくれたので、花を長く楽しめました。
★★★ カトレアの仲間 ★★★
↑ マキシマ・コンカラー(コロンビア、ペルー原産)
↑ ↓ バカビア・アイスミルクティー
初夏に咲くランの代表はパープラタと言われるほどですが、パープラタはつぼみが付かず、折角付いたつぼみも開花前に花首を折られ、ほとんど全滅状態です。私はパープラタの花の花姿も香りも大好きなので、今回花が見られず大ショックです。
★★★ コチョウランの仲間 ★★★
私の温室のコチョウランのほとんどはミディコチョウランで、それほどたくさん花は付けませんが、よく咲きます。
カトレアやコチョウランの花弁は薄いので、カタツムリに食害されやすいです。
★★★ その他のラン ★★★
↑ デンドロビューム・ロディゲシィ(ラオス、中国南部原産)
↑ バルボフィラム・ロビー
バルボフィラム・ロビーはミャンマーからインドネシア、フィリピンにかけて自生す る原種です。花茎は15㎝ぐらい、花径は7㎝程度あります。香りがあります。リップ(唇の形をした花弁のこと)部分が揺れるのがおもしろいです。
これから咲く夏のランは、初夏のランがあまり咲かなかったので、期待できそうにないです。昨年の夏の管理が不十分だったということなのでしょうね。花を見たいなら、しっかりお世話しなきゃダメ!!ということですね。
6年間使ったスマフォを取り替えました。パソコンクリニックの方のお勧めで、iPhoneに変えました。今まで使っていたのはらくらくフォンだったので、ちょっと使い勝手が違うので、苦労しています。70才になったのに、よく思い切ったものだと言われそうです。デジタル社会に対応する最後のチャンスかと思ったのです。操作中に間違って花友の所へかけてしまったようで、花友も取り替えたばかり、しかもらくらくフォンからというので、ビックリ! そんな偶然ってあるのですね。夫も一緒に同じものに取り換えたので、今一緒に練習中です。