コロナ第3波の感染拡大が止まりません。政府はここ3週間が正念場と言っていますが、もう少し早く対策が出来なかったものでしょうか。私の住む茨城は8つの市町村に限って外出自粛が要請されました。私の住む市は該当しませんが、出来るだけ家で過ごすようにしようと思います。
11月ももうすぐ終わりです。例年になく暖かな11月でした。例年なら今頃は終わってしまうはずの皇帝ダリアや皇帝ヒマワリが満開で、元気に咲き続けています。
この皇帝ダリアは背丈が5m位あったのですが、風で倒れて折れてしまい、つぼみが地面についてしまい起して脚立で支えていたら花が咲きました。倒れたおかげで(?)目の前で花を愛でる事ができました。皇帝ダリアは庭のあちこちに約10株植えて有り、見事に咲いています。
この皇帝ダリアもバラ・珠玉の上に倒れて花を咲かせています。オレンジ色の花が珠玉です。咲き始めたばかりのものやまだつぼみのものもあります。
皇帝ヒマワリも元気に咲いています。
エンゼルトランペットもまだま元気に咲いています。つぼみも残っています。
皇帝ダリアと皇帝ヒマワリとエンゼルトランペットは大霜が降りるとダメになります。今まで12月になっても花が咲き続けたことはなかったように思います。今年はどうでしょうか。1日でも長く元気に咲き続けて欲しいです。
他にもこんな花が咲いています。
↑ ↓ ヒイラギの花
ヒイラギの花は小さく目立たないので、見逃しやすいです。キンモクセイの仲間で雌雄異株です。このヒイラギは青い小さな実を付けるので、雌株だと思われます。
↑ ヤツデの花のつぼみ ↓ ヤツデの花
↑ バラ・スイートマザー ↓ ミニバラ・モカ
↑ ↓ 原種シクラメン・ヘデリフォリューム
↑ ↓ ブルークローバー
地植えのブルークローバーは8月に全然雨が降らなかったせいか、枯れてしまいました。3鉢あった鉢植えもこれ1鉢しか残りませんでした。残ってくれただけでもうれしいのに、花まで咲いてくれて益々うれしくなりました。
↑ ヒメツルソバ
色付いた木の実も晩秋の庭に彩を添えています。
↑ サルスベリの木に這い上ったツルウメモドキとカラスウリ ↓ ツルウメモドキ
↑ カラスウリ ↓ 冬イチゴの実
↑ ユズ ↓ カキ
↑ ↓ フジバカマに止まるアサギマダラ
渡りをするチョウとして有名なアサギマダラが、ここ数年毎年私の庭を訪れます。今年も10月に来たのを見たのですが、その時は写真に収めることができませんでした。ところが11月も終わりごろになって、花が終わったフジバカマに止まっているアサギマダラを見つけました。かろうじて写真に収める事ができました。今頃この辺をウロウロしていては、南へ帰ることは出来ないでしょうね。どこで冬を越すのでしょう。
夕方になって天気予報通り冷え込み始めました。明朝は霜が降りるかもしれません。霜に弱い皇帝ダリアと皇帝ヒマワリ、エンゼルトランペットはダメになってしまうかもしれません。今日が見納めかもしれません。