コロナ第6波がピークに達し、感染者数が高止まりしているようです。私の住む茨城を含めまん防が延長されるそうです。まだまだコロナは収まりそうにないですね。
私の3回目のワクチン接種の予約が取れました。1回目の時のうんざりするほどの騒動(?)が噓のように、たった1回の電話で済みました。それにしてもこんなに大きな波にならないうちに予防接種ができなかったものなのでしょうか?収まるころに(私の予約は3月15日です。)予防接種なんて、意味あるの?と考えてしまいます。とにかく早く収束して欲しいです。
今回は、まつこの庭の温室で咲いているランです。
☆☆☆ シンビジュームの仲間 ☆☆☆
↑ ↓ ビビアン・イエローシャイン
↑ ↓ スウィートハート・スプリングパール
↑ ↓ ミリオンベール
↑ 和ラン・丹頂 ↓ 名前不明シンビジューム・アヤコ
☆☆☆ カトレアの仲間 ☆☆☆
↑ ルイスジョージアとインターメディアの交配種
↑ ↓ ゴルフグリーン
フリル弁と爽やかな香りが特徴です。
↑ トリアネー・セミアルバ・オカダ トリアネーはコロンビアのアンデス山脈の山中に自生しています。コロンビアの国花に指定されているそうで、大輪カトレアの頂点に位置する花と言われています。東京ドームラン展で賞を取った時欲しいと思ったのですが、とても高くて手が出ませんでした。3年ぐらい前にランの愛好家の展示会で、お手頃価格で手に入れることができ、今年やっと咲きました。花は開き始めたばかりです。3つつぼみがあるので、全部開花するのが楽しみです。
☆☆☆ その他のラン ☆☆☆
↑ シュスランの花 ↓ シュスランの葉
シュスランはもともと葉の模様を楽しむランです。
↑ メディオカルカー・デコラータム ↓ メディオカルカー・ベルスティーギー
どちらも花径が1㎝に満たない小さなかわいいつぼ型の花を付けます。デコラータムはニューギニア原産で、ベルスティーギーはバヌアツ原産です。
↑ セロジネ・クリスタータ・スワダ(クリスタータはヒマラヤ原産です。)
今日は私の69歳の誕生日です。数え歳で言うと古希です。自分でもこんな齢を迎えるようになるとは、想像もしていませんでした。
古希は中国の詩人杜甫の詩の一説「人生七十古来稀なり」に由来するそうです。人生40年、50年だった時代にあっては、人生を70歳まで生きることは稀なことと言われ、数え歳69歳で長寿を祝ったそうです。古希はもともとは古稀と書いたそうです。
世界でも有数の長寿国である日本では、男性の平均寿命が81歳、女性が87歳とのこと、今や還暦も古希もそれほどおめでたいことではなくなってきているような気がします。そうは言っても、還暦の頃に比べると体のあちこちに不調が出て体力や気力がなくなったなあと感じます。自分では若いつもりでいても、衰えはごまかせません。無理をせずに、やれることだけやっていくしかないですね。古希を迎え、気分も新に、あと少しだけ前に進んでみましょう。喜寿を目指して。