まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

冬のラン 2023-3

 2月ももうすぐ終わり。「1月行く、2月逃げる、3月去る。」と言いますが、新年を迎えたと思ったら、もう2月が本当に逃げるように終わってしまいそうです。さすがに3月間近ともなると、朝晩は冷え込んでも、日中は暖かく春を感じさせます。

 今回はまつこの庭の温室で咲いた冬のランの3回目です。

☆☆☆ カトレアの仲間 ☆☆☆

↑ ゴルフグリーン(大輪)   ↓ アップルグリーン(小輪)

↑ プリンセス・キコ(小輪)   ↓ シーガルズ・ガムドロップ(小輪)

☆☆☆ テーブルシンビジューム ☆☆☆

↑ ミリオンベール    ↓ ミルクティー

↑ ワインシャワー(上)とミルクティー(下)

↑ 若草物語     ↓ 笑子

 シンビジュームは昭和、平成、令和と進化し続けているそうです。昭和はバブルに象徴されるように、1mはある大株に大輪の花を付けるゴージャスな品種が、平成はバブル崩壊後を象徴するようにテーブルに飾れるほどの小型のテーブルシンビジュームや和ランといった手軽に楽しめる品種が、令和は開花時期が同じクリスマスローズと一緒に楽しめる庭植え品種が登場したそうです。令和の新しい品種ワビ・サビビューティーは、原種の美しさや香りに耐暑性、耐寒性をプラスして強健で育てやすい品種だそうです。とは言っても、さすがに私の庭では無理そうです。

☆☆☆ その他のラン ☆☆☆

↑ ミニコチョウラン(三蝶咲き)  ↓ セロジネ・クリスタータ(ヒマラヤ原産)

↑ ショーンバキア(南米原産)

 

 ロシアのウクライナへの侵攻が始まってから1年が経ちました。一向に先が見えず、一体どうなるのでしょうね。ウクライナに本当の春が早く来て欲しいですね。コロナは4年目を迎え、最近は感染者が減少傾向で、収束の気配が見えます。いろいろな場面でコロナ前に戻りつつあるようですが、まだまだ油断は禁物、私はまだマスクが外せそうにないようです。